えいがかいせつ

直前までどれを見るか悩んだあげく、
笑門来福っちゅーことで
『ブルース・オールマイティ』

実はジム・キャリーものは初。
だって今までのコメディ、何だか大げさ過ぎて
CM見ても特に惹きつけられるわけでもなかったし。
で、今回は予告編でそうゆう変な作りしてないな、と
「見たいリスト」入り。

感想は「思ったよりあっさりめ」。
コメディのイメージが強いので、全編笑い通しかと思っていたら、
ラブコメディでも、道徳（？）コメディでもあったような。
新春節操もなくお参り三昧していた私にとっては、
なんだか耳の痛い内容。
（やっぱ、無病息災だけではなかったのだ）

そんでもってジム・キャリーは結構イイ男だったことに気がついた。
スタイルもいいし（足が長い・程よく胸板も厚い）、
顔も、今回変な顔合成ばっかじゃなかったし、
わりかしシリアスなシーンもあって、
たれ目俳優H.Gに比べたらずっとイケ面じゃないか。

★☆★

これを見た映画館が1月いっぱいで改装に入る。
ここは帰りの電車にすぐ乗れて、ふと思いついて見るのには
とてもいい場所にあるのでよく利用していたが、
2006年新装オープンまで、さてどうするか。
なんでもマルイが入るとか入らないとか…