蜷川演劇

2004年1月24日
大昔、中一時代という雑誌(今もあるのか?)の
文通コーナーで知り合って以来の付き合いである
新潟出身のY子さん。
北欧人の優しいダンナさんと、5歳になる可愛い男の子と、
神戸で幸せに暮らしている。

今でこそe-mailだけれど、当時の私達にとっては、
「文通」が見ず知らずの人と知り合う手段の一つだった。
思えば安上がりで原始的だ。

彼女が蜷川幸雄の『タイタス・アンドロニカス』を
観に行こうと誘ってくれた。
去年の夏からずっと延び延びになっていた再会を
観劇にしちゃうのは、お芝居に慣れていない私にとって
少々冒険だったのだけれど、
TVで鶴見辰吾がこのお芝居の宣伝をしていて
妙に記憶に残っていたところだったので、
お誘いに乗り、チケットを取った。
お代は全席指定で¥11,000。
高いのか安いのか、まるで分からない。

お互い図書館で本を借りて当日までのお勉強である。

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