女子の節句

2004年2月15日
実家から両雛を持ってきて、バレンタインが終わったら
15日に決まってきちんと飾ることにしている。
長らくしまわれていた道具類のうち、ボンボリが
破けて全滅だったので、大阪に来てから
松屋町筋という玩具・人形関係の問屋街で
電池で灯りがつく(しかもスイッチつき、コードなし)
のを買って使っている。

気持ちの問題だな、とつくづく思う。

一昨年、和歌山の加太にある淡島神社の
雛流し神事↓を見に行ったとき、
http://www.kada.jp/awashima/index.html
全国でこんなにも多くの人が世代を継いで
雛人形を飾ってきているのかと実感した。

まだ(残念ながら)私には飾れなくなった理由も
発生していないし、両親から込められた思いも
大事にしてゆきたい。
桃の節句とは、なんと奥ゆかしいもんだ。

でも、一緒に飾るお餅やあられ目当てだったりして。
美味しそうなのを真剣に選ぶ私であった。

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