年明けてからのお出かけ三昧も、今回のプチ旅行で
ひと区切りがついた。
平日は必ずといっていいほど休みが取れない
因果な仕事の体制ゆえ、自然と土日に
ストレス噴出パワー炸裂とゆうことになるわけで。

今回は名古屋の旧友と落ち合って伊勢・鳥羽方面へ。
小学校からの友人で、しかもお互い齢食っちゃったから、
行き先も安直っちゅー感じではありますが、子供抜きで
USJだのパルケだのでワーキャー言うのも逆に疲れるし。
そんなわけで、修学旅行よろしく二見浦でお泊りと相成る。

ネットで探した宿は、昭和天皇がお泊りになった宿で
全室オーシャンビュー。
ネットバージョンの料金なのか、公表のよりかなり安かった。
翌朝お馴染みの風景をシバきつつ、(シバく:楽しむ・経験する・
見る・聞くなどの意 用例:茶をシバく お芝居をシバく)
「こんな風景が身に沁みるやなんて、齢食ったなあ」
「お互いイロイロあったよなあ」
なんてシニア域の会話。

出発間際には、昭和天皇がお泊りになったという貴賓室を
解説つきでゆっくり見せていただいた。
すっかり気分は社会見学。
ともすれば、社会的地位の有無が問われるかもしんないけど、
ホテルのスイートに何十万も出して泊まるより、
ここでハイソな気分に浸るほうがずっといい。
穴場の旅館として「お気に入り」登録するべし。

同行したパート主婦Hちゃんの修羅場夫婦生活話が
機関銃のように炸裂し、身の上話の他にも
同級生のあの子はどうした、この子はどうなったの
大盛り上がり大会。
いずれジジババになったあかつきには、この旅館でゆっくりと
同窓会するのもええやん、と思ったんでした。
風景はyahooのアルバムにて。

★☆★☆★☆
☆みなとさん
 おかえんなさい。
 私はお使いカエルの頭をなでなでしつつ思いました。
 二見浦の海はハワイの海にもつながっているんだな、
 なんちって(^^ゞ

☆ellaさん
 お久しぶりです。
 二見浦の近くの「道の駅」もどきの店で、
 からし菜、ふき、水菜をワンサカ、しめて税込み215円で
 買ってしまいました。
 無人販売所や地元の農協の出店も大好きなので、
 どこへ行っても地元の店を覗きます。
 若〜い頃、長野のペンションの帰り大玉のかぼちゃを
 戦後の買出しみたく!? リュックで持って帰ったのを
 思い出しました。

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