殴られるのは恐怖か屈辱か歓喜か？

なんだかへヴィーなタイトル作っちまった。

旅の寝床でHちゃんから聞いた話の中に、
かつて、夫の幼児性に切れて平手打ちを食らわしたくだりがあった。
ま、両者から話聞かないとその正当性は判断できないけども、
わたしゃ調停人ではないので、聞いて、ただただ引いた。
娘さんが私立の学校に進学したって聞いてたし、
家も早くに購入したっていってたから、波風立ってないと思ってた。
ずいぶん昔の話で、後にも先にもそれ一回こっきりだよ、って
あっけらか〜ん、と笑いながら話してたけども。

生活を共にしている異性に自分の認識を超えて
理解不可能な性質が後々発覚した場合、
それに耐えてそれまでの生活を続行すべきか、
はたまた耐えずに関係を絶つべきか。
私には連合いがいないので、自分のこととして今は考えられない。
しかも、単純な二者選択じゃないしね。
それでも世の中、ドロドロの修羅場がゴマンとあるくらいだから、
どちらかが耐えられなくなったらお終いなんだろう。

しっかし、殴られても何も言わない男っていったい…