UちゃんGちゃん夫婦と三重の赤目四十八滝へハイキング。
それまでに体重を落とさねば自殺行為だろうと、
たぶん春過ぎにはダイエットを誓ったはずなのに。
現状維持、もしくは増加ぎみの決行。

行楽なので弁当持ち。
真夏なので水分常備。 ゆえに背負う荷はかなりの重さだ。
あゝ、何故にダイエットをさぼったのであろうか...
後悔の念は開始早々で変な汗を噴き出させ給う。

往復約8km、岩場階段も含めアップダウンも結構激しく
お盆のせいか人が多くて場所によっては数珠つなぎ状態。
しかもミュールサンダルのおねいさん、
BIRKENSTOCKのサンダル履きのおにいさん、
足元を掠めて走り回るお子さんたちで、いーっぱい。
もう、登山や山歩きの暗黙の了解(行き交うときには
声を掛けあ合う・下りる方優先など)なんぞ、
どっかいっちまってる。
よく見れば、リュックを担いでヒーコラ言っているのは
私たちくらいだ。大体観光バスでがーっと乗り付けて、
茶屋のある辺りで休憩して引き返して、またバスで
がーっと帰っていくのが定番みたいだね。
予想以上に観光地化しているのにはガッガリ...

この暑さをしばし凌げるくらいの涼しさを、滝のそばで
体験できると期待していたが「極楽極楽〜」とまではいかず。
あんまりそばまで行けなかったし、
肉襦袢がために異常な発汗に悩まされたゆえ。
水分補給してもすぐにプッシュー! だもんね。
下りて呑んだ缶ビールも、駅までのバスサウナで出切って
酔わなかったもん。
体にいいんだか、悪いんだか。
いっそのこと、お子たちのようにパンツ一丁で川遊びしたかったー!

そんなこんなの滝廻りでも、体を使って目や耳、肌で感じた成果おおありだったし、何より風景を思い出すだけで十分に癒される。
「癒された〜」と感じるのは、確実に何かに疲れているからだろう。
いとこのSちゃんは、「ヨン様」に癒されてるらしい。
そうか、そうか。
どう考えたって滝=ヨン様ではないよな。
ヨン様が滝に打たれたら、癒し効果は倍増するのだろうか。
と、帰宅後すぐに出た筋肉痛に妙な考えが廻る。

この後、「夕刻の奈良へ」の巻。
午後のカキコに続きます...

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