落ち着かない

2004年9月7日

出勤途中の駅で停車中の電車内で震度4。
油断はできない。緊張感みなぎる毎日だ。

しかし、こんな時実際どうしろというのだ....

電車内では音楽聴いてるか、本読んでるか、眠ってる人ばかりで
ほとんどの人が揺れてることを感じなかったようだ。

私はドア横の座席に座っていて揺れるのを感じ、周りを見たら
「ホームの行き先表示が揺れてる」と指差してる人がいたから
地震だろうと思ったんだけど、電車はそのまま発車したし、
（もしあったらパニックになるだろうけど）アナウンスも無く
次の駅に着いてしまったもんね。

駅に止まっていたからいいようなものの、
確かあそこは高架線だったはず。
う〜ん、今更ながら危険だらけだ。

昨夜もいつ起こるかもしれないと、ドキドキしていたのに、
月曜のドタバタに疲れ果てて帰宅したこともあって、結局爆睡だった。
揺れていても気がつかなかったというのなら、間抜けな限り。

しかし、身の回りのモノの準備はできても、どこでどんなことが起きても
「大丈夫だ」なんて、あえて天災が起こる可能性を認める心の準備
（覚悟）など、中途半端な状態の中でそうそうできるものではない。

困ったもんだ。