敬老の日

2004年9月17日
この3連休、私は勘違いして20日を秋分の日だと思ってた。
実家に戻るので「大阪のお墓に花を入れる」ミッションは
もう完了した、と前もって父に報告したところで、
秋分の日は23日で、20日は敬老の日だということに気づいた。

長いこと9/15だったので、勘違いしたのだと思うが、
「HAPPY MONDAY」は、どうもこういう“うっかり”が増えていけねぇ。

ウチの両親の両親も早くに他界して、今や敬う爺婆も居ない。
寂しいことである。
甥ができ、姪ができて父母が「おじいちゃん・おばあちゃん」と
自ら名乗るようになると、父は母に精気を吸い取られるかのように
どんどん老け始めた。体は健康なんだけれど。
部分入れ歯使用なんつった時は、悪いけど大笑いしちゃったわ。
気性は衰えないのにどちらも少し耳が遠くなりにけり。

心配なようで、敬老なんつーと失礼だよなーと思うし。
ま、敬老とは「年長者を敬え」ということらしいから、
私も誰かに敬ってもらおう。 なんちって。

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