年度の始まりはいつもこんなんだと思ってても
ついていけないすねえ。着る物も大変だし。
さて、週末はお花見のレンチャン。
木曜に古巣のOLで召集がかかる。
京都からフットワークのよいCちゃん駆けつけ、
金曜の退勤後に初挑戦のスポット「大阪城 西の丸庭園」へ。
お弁当買い込んだりして手間取って着いたのが19:00過ぎ。
20:00退園には忙しすぎたけど気分は「太閤秀吉」だ。
前に行ったことのある無料の外堀の公園は、整備と称して
金網工事用フェンスが張り巡らしてあり、興醒めだった。
その分、有料にもかかわらず西の丸に人が流れたのか
やんややんやの宴会だらけ。
後ろの中年のグループは『戦争を知らない子供たち』とか
70年代の曲を生ギターで歌い続けるし。
（まるでフォークジャンボリー）
お向かいは男ばっかりの団体さん。
女のコのいないスーツ姿が比較的品のよさげな
2〜30名くらいのグループって、いったい？
お偉いさんがしゃんしゃんと手を打つと、
若い衆がちゃっちゃと片づけをし出して、あっという間に散会。
（お仕事もそうであるとよいのに）
吹きっさらしで寒かったけど、典型的夜桜鑑賞いとをかし。
土曜日は、18切符をネットでゲットして、外出。
和歌山の紀三井寺と和歌山城を堪能してまいりました。
紀三井寺は実に風情があったねえ。望和歌浦の景色もよいし。
裏参道を上り、紀伊国屋文左衛門ゆかりの結縁坂を上らず
下りただけの私に良縁はやってくるのだろうか？？
門前の柑橘類に心奪われる「若干花よりだんご」状態。
きっと和歌山市民の集結だったであろう、和歌山城。
それなりにお城の貫禄を保っているが、いかんせん宴会が多いと
ゴミも多いし、屋台も多いし、乱雑である。
紀州徳川家VS太閤家は、威容と面積、有料開放で太閤家の勝利。
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