母方の兄弟には、年の離れた兄がたくさんいたらしい。
私にとっては、母を含めたかしまし三姉妹しか親族でありえないが、
私の名前は、何人かいる兄(伯父)の名前から一字取ったそうで、
幼い頃から母が記憶している限りの思い出話をよく聞いていた。

兄弟のほとんどは特攻隊だか、突撃隊だか、終戦間際のどさくさに
出撃命令が出て帰らぬ人となり、幼かった姉妹は戦死の連絡が来ても、
なんのこっちゃら分からんかったらしい。
「今でもどこかにいるような気がして」夢に出てくると、
もうかなり老いているのに、言うことがある。
戦後60年とはいえ、あの時代を生きた人たちにとっては
単なる思い出話ではない。

旧日本兵の方々が本当に生きていて姿を現されるとしたら、
迎える方はどう対応すべきなんだろうね。
決して、昨今の事故のように心無い報道をしないでいただきたい。
切にそう思う。

☆★☆★☆

☆みなとさん
 きっとオフィスでのお誘いも多いでしょうに、
 律してダイエットにがむばる貴女の姿勢を受け、
 私も6月頭から再開しまっす。健康のためだ!

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