ポストカードと関西風おでん
2005年6月17日 趣味
もうかなり前の話。
友人と東京に出た(田舎者の表現です)。
小田急で成城の友人宅へ連絡なしに訪問するも不在で、
仕方なく新宿へ戻ってきて、ご飯を食べようと二人で
西新宿をうろうろしていた。
大きな花輪でにぎわう店があって、旅先の恥はかき捨て
関西人ノリで、繁盛繁盛とばかり、花をむしり取っていたら
オッサレーなおねいさんが、
「今日オープンなので、よければお好きなのをどうぞ」と
店の中に案内してくれた。
そこは、当時ちょっと流行りだしていた外国のアーティストの
作品を扱うお店で、入ったところには複製のカードがたくさん
並べられており、オープニングパーティーが開かれている。
「またいらしてねー」とまるでキャバクラのお見送りのように
にっこり微笑んだおねいさんに見送られた私たちの手には、
むしり取った花々と、ポストカード。
あんまり空腹だったので、その並びにあったおでん屋に飛び込んだ。
すると、そこは「おやじ祭り」。
いきなし「あー、お花と女の人ぉー」と酔っ払いに絡まれる。
お店の女将さんがとりなしてくれて、ちょっと離れた小上がりに
避難していただいたのは、関西風のめちゃめちゃ美味いおでんだった。
その後何度か東京へ行ったが、西新宿を再び訪れたことはない。
今日、季節外れの「おでん定食」を階下の店でランチしてて
思い出した古い記憶。
名前は忘れたけれど、今もまだあるかな? おでんとカードの店。
友人と東京に出た(田舎者の表現です)。
小田急で成城の友人宅へ連絡なしに訪問するも不在で、
仕方なく新宿へ戻ってきて、ご飯を食べようと二人で
西新宿をうろうろしていた。
大きな花輪でにぎわう店があって、旅先の恥はかき捨て
関西人ノリで、繁盛繁盛とばかり、花をむしり取っていたら
オッサレーなおねいさんが、
「今日オープンなので、よければお好きなのをどうぞ」と
店の中に案内してくれた。
そこは、当時ちょっと流行りだしていた外国のアーティストの
作品を扱うお店で、入ったところには複製のカードがたくさん
並べられており、オープニングパーティーが開かれている。
「またいらしてねー」とまるでキャバクラのお見送りのように
にっこり微笑んだおねいさんに見送られた私たちの手には、
むしり取った花々と、ポストカード。
あんまり空腹だったので、その並びにあったおでん屋に飛び込んだ。
すると、そこは「おやじ祭り」。
いきなし「あー、お花と女の人ぉー」と酔っ払いに絡まれる。
お店の女将さんがとりなしてくれて、ちょっと離れた小上がりに
避難していただいたのは、関西風のめちゃめちゃ美味いおでんだった。
その後何度か東京へ行ったが、西新宿を再び訪れたことはない。
今日、季節外れの「おでん定食」を階下の店でランチしてて
思い出した古い記憶。
名前は忘れたけれど、今もまだあるかな? おでんとカードの店。
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