冷麺と留学話

2005年8月1日
どこかへ行こうと思ってたら、日曜日に会わない?と
Nさんから呼び出しがかかる。
お互いしばらく忙しかったので、近況報告大会。
よく喋りました、はい。

冷麺をすすりながら、国費の留学生試験に合格したと
すこーし恥ずかしそうに言ったNさん。
お互い中国畑に居ながら、どんだけ中国人との認識にズレがあって、
それは将来も交わることなく永遠にパラレルだ、という意見になる。

中国の文学や思想を勉強したいと思っているからといって、
みんながみんな、中国で生活したいと思っているわけではないし、
金銭のことが絡むとどうも純粋な憧れもそぎ落とされてしまうし。
一見矛盾しているようだが、「憧れの中国」と瞳を輝かせて
中タレ(=中国系タレント)を追っかけてるお嬢も、
いつかきっと私たちのようになるってー、と冷麺頬張りつつ怪気炎。
そういう意味では、勢いのある若いときと違って、分別ありすぎて
中国での生活が不安なんだわーと、いつになく弱気だった。

まだ留学先は決まってないが、2年間だし一度は訪問したいよな。
北京の変わりようも見たいし、上海の美味しいものも味わいたいし。
Nさんの不安をよそに、私はちょっと嬉しかったりして。

☆みなとさん
 へへ。(^^ゞ
 私の読書生活は底、浅いっすよ。
 コミックも3分の1くらい占めてたりするしね。

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