夢で号泣

2005年10月4日
私は幼い頃、寝ぼけクセがあったらしい。
“らしい”というのは、自分では分からないからだ。

母が証言するには、
「夢遊病者のように玄関の鍵を確かめに行った」だの
「居間に来て明日の時間割を聞いた」だの
「上半身むっくり起こして誰かと会話しているようだ」だの。
一度テープにでも声を録っておいて(証拠)、
皆に聞かせて笑おうとでも思っていたようだ。
いや、大きくなっても治らないようなら
医者に見せようという案もあったらしい。

成長して大人になったら、自分の部屋で独りで寝るし
独り暮らしも長いから、自分の寝てる状態など
だれも証言してくれることはない。
旅行へ行けば、不思議とノーマルなようだ。
被害届は出たことがない。

しかし、この歳になって気になる傾向が「夢見て号泣」。
夢の内容が怖かったとか、何か感傷的だったとかではなく
こどもが急に泣きながら起きるような感じ。
夢見てるんだろうけど記憶も曖昧で、見てるんだか見てないんだか。
なんだ? 潜在的な何かがあるんだろうか。
私って変?

今、『世にも奇妙な物語』見てて。

☆★

ゆらゆら波乗りしてたら。
http://www.iiv.ne.jp/choice/m01kawase.html

少々「選挙に行かないこと」を責め気味な意図が見え
プロパガンダ的で企画っつーか、共通テーマ自体はヤなんだけど、
こどもたちが懸命におとなに伍して頭をひねるとこと、
教師役の北村一輝がやり込められるところが面白かった。
河瀬直美の視点もいいし。

選挙なんて、疑問も何もない当たり前のコトだと思ったんだけどなぁ。
ま、世の中のコト、大体がそう。
突き詰めて考えても答えの出ないこと多いからね。
おとながこどもにわかるように説明するって、簡単なようで難しい。

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