朝からちょっと頭痛がするとこへもってきて
午後ボスが噴火しちまい、
それに煽られたもんだから
ちょっと調子悪くなってしまった週末の黄昏時。

決算処理が無事終了したので
ホッとしていたところへ乙仲さんから久々の不吉な一報が。
ぞぞぞ…。
「(CY通関なのに)分析検査かけなさいとゆわれましたっ」
「げげげ。そこの港もやりにくくなりましたねえ」
「もう、KEの言うこと、理解できないですよぉ」
「なんで、こうもつぎつぎと、しかも秋以降集中的に、
 検査官のみなさんには疑問が生じるんでしょうねえ」
「ほんとうに、厳しくて参っちゃいます」

(日程と費用の調整のやり取りの後、ボスと)
「かくかくしかじか…で検査要請がありました。
 拒否回避できません。乙仲から2案もらってます。
 ベスト(安くて早い)な方法を選びましょう」
と報告したとたん、
ち。(舌打ちが始まった)
な〜んで、わからないのー!!
 そんなもの(添加物)入ってないって申告してるのに。
 何に使うか、小学生だって知ってますよ!」と突然噴火。
「○○(乙仲さん)が説明してないんじゃないの?
 質問に答えられないから理解してないんじゃないの?」
噴火の理由がかなり突飛だ。
直前まで乙仲さんと話をしていた私は、輸入者であるウチと
乙仲さんの方が、むしろ検査官よりは確実に輸入実績を
引き合いにしてちゃんと説明できている、と反論した。
検査官と直にやり合ってくれ、と丸投げするどこぞの乙仲より
ずっと良心的というか理解できていると思うのに。

去年末の出来事以来、決して便乗噴火すまい、と
決心した私だったが、
「この国(=日本)は、何にもしていない者に必要のない検査を
 迫って、費用をぶんだくるのか」というようなボスの一言が
畳み掛けたので、とうとう火がついてしまった。つまりキレた。

その後また仁王立ちで討論した結果、できうる対応に追われ、
結局は日程的になんとか納品先には了解を得たのだけれど、
むしろ半分投げやりにも聞こえる、
「私たちにはどうすることもできないし、検査せよと言われるのは
 仕方が無いと思っていますから、全面的に御社にお任せします」と
納品先が言った言葉は、神の声に聞こえたくらいだ。

どうにかしてくれ、お役人さんよー。
港港に女がいる、ではないけれど、それぞれ見解が違うんじゃ。
もうすぐPositive List制も採用されるし、頭ウニ。
だれか関係省庁に顔利く、エラい人紹介して欲しい…なんて
思わず中国的発想をしてしまいましたですよ。

そんなわけで、今モーレツに頭痛い。なんとかしちくれい!

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