3分の2作目

2006年2月15日 読書
文庫本が出ていないので
図書館で予約して借り、読了。

『白夜行』に続く、三部作の二作目で
ときどき読んだことのあるキーワードが。

またこれも暗く重たい話に仕上がっており
起点が震災というとことも胸につっかえる。
他人の人生を(その人になりすまして)生きるというケースは
あるんだろうな、と漠然と考えてみる。
そういう局面に出会ってしまった不幸と、ずっと生きてきた
人生をリセットできる幸運が一度に訪れたらどうするか。
うーん。モラトリアムな私には結論出せず。

書店は東野氏の作品てんこ盛り。
「隠し子発覚!」のヤマダくんとはるかちゃんの顔が眩しい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索