清さま…。
と呟いたの呟かなかったのって、今日の天気。
ここ大阪市内でも今季珍しく
午前中雪がちらほら舞いましたがな。
お水取りも終わったってーのにすっげー寒気です。
しかし、朝の寒気は気持ちよかったぁ。
☆★☆
ついでに、三島氏のことを。
私はかなり大人になってから三島を読み始めた。
きっかけは川端康成との往復書簡が本になったのを読んで。
だけれど、ちんぷんかんぷんだったし、
それ以前に文学史における時代的な認識もできていなかった。
ただ70年代の学生運動についていろいろ調べていたとこだったので
東大で全共闘と討論会をやった、なんてとこから入ったような。
ま、今でも三島のことを語れるとは思ってない。
すっげーストイックなおっさんだったと思ってたのに、実は
抱くコンプレックスも多くてナルちゃんだったのは衝撃だったし、
哲学的な作品から私は作家的性質は読み取れなくて、
どうしても小説群からミシマイズムを感じざるをえなかった。
ミシマイズムって何か、っていうのも未だによく分かってないけど。
私は読んだり観たりしたものから、印象的な場所を与えられると
現実にある所は、地図片手にそこへ行ってみたくなる習性がある。
(その点では、韓流やアイドルに夢中になるファン心理と
あんまり変わらないとは思っています(^^ゞ)
奈良に足を向け始めたのは『豊饒の海』に出てくる大神神社や
率川神社を実際に見たいと思ったことがきっかけだったし、
いずれはその延長でいつかタイにも行きたいと思ってる。
想像することは、気持ちが「どこでもドア」使ってるって感じかしらん。
なんやそれ。うまく例えられへんなぁ。
と呟いたの呟かなかったのって、今日の天気。
ここ大阪市内でも今季珍しく
午前中雪がちらほら舞いましたがな。
お水取りも終わったってーのにすっげー寒気です。
しかし、朝の寒気は気持ちよかったぁ。
☆★☆
ついでに、三島氏のことを。
私はかなり大人になってから三島を読み始めた。
きっかけは川端康成との往復書簡が本になったのを読んで。
だけれど、ちんぷんかんぷんだったし、
それ以前に文学史における時代的な認識もできていなかった。
ただ70年代の学生運動についていろいろ調べていたとこだったので
東大で全共闘と討論会をやった、なんてとこから入ったような。
ま、今でも三島のことを語れるとは思ってない。
すっげーストイックなおっさんだったと思ってたのに、実は
抱くコンプレックスも多くてナルちゃんだったのは衝撃だったし、
哲学的な作品から私は作家的性質は読み取れなくて、
どうしても小説群からミシマイズムを感じざるをえなかった。
ミシマイズムって何か、っていうのも未だによく分かってないけど。
私は読んだり観たりしたものから、印象的な場所を与えられると
現実にある所は、地図片手にそこへ行ってみたくなる習性がある。
(その点では、韓流やアイドルに夢中になるファン心理と
あんまり変わらないとは思っています(^^ゞ)
奈良に足を向け始めたのは『豊饒の海』に出てくる大神神社や
率川神社を実際に見たいと思ったことがきっかけだったし、
いずれはその延長でいつかタイにも行きたいと思ってる。
想像することは、気持ちが「どこでもドア」使ってるって感じかしらん。
なんやそれ。うまく例えられへんなぁ。
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