新年度になると電車の中もすこーし雰囲気が変わってくる。
沿線の学校の新入生や、社会人1年生らしい人が乗ってくるから。
女子中高生のお嬢たちは、声のトーンも高く、さらに大阪の子らは
ひじょうにお喋りである。もうすでにおばさん化している。
つーか、おばさんのDNAを累々と受け継いどる。
それにもまして男の子が群れてお喋りに夢中になる傾向が
最近よく見受けられるんですけど。もう遠足状態。
朝からよくそんなハイテンションでいられるなあ、と思う。
私らもあんなだったのかねぇ。(← 遠〜〜い目)

☆★

昨夜はなんと9時には落ちた。寝た。寝まくった。
睡眠が不足しているというわけではない。だが、落ちた。
その間、メールがんがん入っていた。
電話も鳴っていた、ようだ。
非常事態のときはどうなる、と一瞬びびったが、まあいい。

メールをチェックすると、同級生の男の子から。
他の同級生の家庭内事情を報告してきた。
返事がないもんだから、どうしただのなぜ返事がない、だのうるさい。
まるでおばちゃんである。

厭世的?で放任されたい主義の私は、そもそも人の家のことに
無関心である。
いくら親しい友人でも、基本的にはお金のこととか
家庭の事情はこちらから詮索しない。
相手が勝手に「聞いて聞いて」と話をしてきても
「聞きたくない」とストップをかけるくらいだ。

誰彼構わずべらべらと喋る人は、たいがい誰に何を話したか
憶えてないもので、一度聞いた話をまた相談だと言ってぐだぐだ
話されるのも辛いものがあり、「冷たい」とか「鬼だ」と
さんざん言われてきたが、こういう姿勢がなにより安全だという
結論に、私は落ち着いたわけである。
その代わり、事後報告があったとしても、
「なんで言ってくれなかった」とは思わないし言わない。

さて、昨夜のメール。
「○△家長女の越境入学の真相」
おまえは、暴露週刊誌の記者か!レベル低いのぉ。
○△も同級生で、地域が同じなので子供たちがこれまた
同じ学校で同じ学年だったりする。
お母さんたちがいろいろ話をするのは仕方ないけど、
親父たるものそんな話を蚊帳の外の人間に伝えてどうするよ。
放置プレイで行こうかと思ったが、鉄槌を下さねばならぬ。
「他の家はイジらない!」と厳重注意。
保守的な街の孔のちっちぇ親父は、大阪のおばちゃん以下だ。

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