闘う事務員

2006年5月17日
人民元のゆる〜い切り上げがあって、
「結局、日・中、同じアナのムジナやん」とボスと笑う雨の午後。
ここへきて仕事、急激にヒマになってしまったんで、
6月〜8月、飛び回るための予約をネットで激しくかましていたら、
軽く眩暈が…。(@@)



去年の秋にごっつーデカい話をしていながら、
ちっとも契約に至らず、有償でもいいから、と
サンプルを積んで来いとオーダーしときながら
ちょっとも連絡を寄越さないT商事に切れた。
相手は部長代理だ。
たかだか代理のくせして、自分のことを必ず肩書き付きで
相手に呼ばせる、ナルちゃん。
あほか。
「話しといたんですがねえ」
ウチのボスにちゃんと断ったと出まかせを言う。
ウソこけーっ! また逃げた。
 
契約にこぎつけなかったことを言い訳してるが、
そんなことをだらだら聞く耳は持っていない。
サンプル取るのか取らんのか!
今日はその選択だけしてもらえばええねん。
倉庫に依頼して勝手に名義変更することもできるが、
それはこっちの道徳低下になってしまうのでNG。
ともかく「不要」と言い切って、後でやっぱりということの
無いよう明言してもらった。
最後まで謝らなかったなあ、ヤツは。

いつも正義感振りかざしてぶった斬ってるつもりはないんですよ。
言葉尻が尖っていると、ご指摘を受けたこともあります。
「はっきりおっしゃる」とはっきりおっしゃられたこともあります。
けれど、弱い者いじめするのが一番ムカつくわけです。
ボスは日本語もできるし、日本の商売にも精通してはるけど
人が好すぎて、自分でもそれが欠点やと思うあまり、
相手に厳しく接することができない。
そこを付いて大人いじめする馬鹿な客には、事務員の立場でも
抗議というかこっちの言い分は言うことにしてる。

「闘う事務員」だそうだ。友人は笑う。
そうなせるのは長年の経験なのか、年齢なのか、性格なのか。
ウチにも一人欲しいわ、と茶化された。

同世代なら闘えよ。呑みこんでストレス貯めてんじゃねえ。

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