夕空晴れて秋風吹く

2006年10月27日
街では首周りふさふさのおねえさんが出没し始めた。
もう10月も下旬なのだから、昔じゃ来月は冬やん。
冬服先取りーっ! って感じのオシャレさんなんだろうけど。
気温のことを考えたらまだちょっと早いと思うぜ。



ボスの娘さんが、学校で遊んでるときにケガをした。
帰ってきてから「ケガした」ことを、自分でボスの携帯に
連絡してきたのだが、どうも様子がおかしい。
学校で冷湿布をしてもらったけれど、痛みはないが
腫れが引かないので心配になったっちゅーて。
心配性のボスは、かなり落ち着きがなくなってきた。
奥さんはまだ仕事から帰ってきてないし。

特に居てももらわなければいけないことも無いので、
「いいですよ〜、どうぞ帰ってあげてください」と言ったら
「お願いしますね」と言い残して疾風のように早退された。
それ自体は、別におかしいともなんともない。
帰ってあげられて、よかったなあ、と思ってる。

でも、学校の対応にちょと?
何かあれば速攻連絡してくるくせに、今回は何も無し。
しかも、貼ってあったのは、どうやら肩こりの湿布薬
(薄っぺらーい、いわゆるサ○ンパスなどの類)だったらしい。
こどもが痛がらなかったり、出血してなかったから、
「肩こり用湿布」だけだったの?
こういうとき、私の時代だったら校医さんに連絡して
養護の先生か、手の空いた先生が付き添ってとにかく診察させた。
親が働いている子は、ちゃんと診察したり処置した後で
連絡が来たり、先生が一緒に帰ってくれたりした。

結局、娘さんの腕には骨にヒビが入っており、ちゃんとした診察や
レントゲンやらなんやらで、翌日はボスは午前休になってしまった。
「折るよりましです」とボスは安堵してそう言われたが、
私は、結局学校でどうだったの? って思ってしまった。

責任とか、ちゃんと見とけ、とか言ってるんではない。
養護であっても、他の先生であっても、自分の手に余ることなら
より専門的に分かる人に頼ることしないの?って思った。
いろんな苦情があるのかもしれないけど、学校内で起こったことを
突き放してるような感じがして、気になった。
いつまでも○ロンパスのぺらぺら感が頭から離れなかった(笑)。



単位修得逃れって…。
まったー変な言葉作られて。
高校って義務教育じゃないだけに、解釈もいろいろだ。
今回のことで、教育委員会の位置づけというか役割なんかも
見直されることでしょう。これ以上わけわかんない権限で
末端が振り回されるということのないように。
そういう意味での教育基本法改正をお願いしたいもんです。



船舶予約を船腹予約と言う。
貨物を倉庫に入れるのを、外部から委託するとき
「スペース空けといてんかー」とお願いするのを、「倉腹」予約
と言うらしい。長いことこういうのやってきて、初めて知った。

どこの港も営業倉庫のブツが、慢性的に動かなくて困ってる。
ヤード渡しでコンテナで搬入できるものは、すぐに仕切れるし
ウチでも大好物なんだけど、一旦倉入れしたものになると、
全部無くなるまで長くかかることが増えた。
しかも同じ商品が欠品する(日本に在庫が無い場合)のを
日本のユーザは嫌う。そのくせ引き取るのは少量で。

契約の形態を見直しましょう、とボスには提案するけれども
慣例化してる保管料一期持ちは、なかなか条件からはずせない。
チリも積もれば山ですねんで。



ステンレスで錆びないはずが、雨ざらしのチャリ置き場で
侵蝕されて、ブレーキが切れ、スポークが折れ、鍵の指し口が
固くなってきたので、そろそろ新しいのに乗り換えようか、と。
ライトもあんまり点かなくなってきて、いつ無灯火で捕まるか
実はビクビクしてたりなんかして。
新庄みたく、満身創痍だ(笑)(手入不足とも言う)
ホームセンターでやっすいのを買った割にはよくもった。
頑張ってくれました。
近々「銀輪の花道」を用意してあげようぞ。

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