甥っ子が
「オレ、ガキ嫌い」
な、なんつーことを!!

おばちゃんとおっちゃん(私と弟)は未婚で子無しだし
親父さん(妹旦那)も一人っ子だから、いとこがいない。
だもんで、幼い子に接する機会が無いゆえの発言か。

おばあ(母)曰く
「そういう年頃なんよ。自分もギャーピー泣いとったくせに」

そうそう。
ヤツは付いてるくせに親父ゆずりの神経質で細かい赤ん坊だった。
物音一つ一つにに驚いていた。
好き嫌いも激しい。いまだに赤いものがダメらしいし。
おばあが幼稚園の弁当を作ってやったとき、玄関を出てすぐ
「トマトが嫌いやのにぃーーーー! びえーっ! わーっ!」と
泣き伏したことがある。
おばあは彩りにとプチトマトを入れたのだが、手伝いに来てくれた
おばあに悪いと思って「嫌い」と言い出せなかった甥のプレッシャー。
未だに語り草である。
ケチャップもダメ。なんやろ。色付いてるとか思ってるんかな。

ま、ヤツも来年は高校生になる。
そうこうしてるうちに、できちゃった結婚とかするかも、である。
もう、甥に先越されたところで、おばちゃんもおっちゃんも
たじろいだりせんて。太い根生えてるようなもんやし。
(あかんがな)
そんで、自分の子ができたら「そんなこと言うてたかいなー」と
とぼけたりするんだ。きっとそうだ。
こどもが分かるようになったら、言うたる。
「アンタの親父はこんなこと言うてた」って。
いかんのかな、そんなこと吹き込むのは。はは。

クリスマス、お正月、こどもにとっては万々歳の稼ぎ時。
大人は懐が暖かいと思えば、寒くなるの繰り返し。
さ、年調もせななんらんし、餅代の交渉だ! ひya----!



ここのところ、旅行の写真整理に明け暮れていた。

今日、同行するはずだったK嬢にお土産を渡すので、
お見せするのに今週始めから取捨選択に取り掛かった。
んまー、しめて300枚以上も撮っておった。作業がタイヘン。
で、厳選の180枚をCDに写し、さてそのまま渡そうか、
プリントアウトしようか、迷った挙句、アナログ家の実家でも
見せなあかんことを考慮して、約2時間かけてプリントアウト。

で、それをポケットアルバムに入れてキャプションつけて
ようやく深夜に完成。かなりの重量になったぞ(-_-;)
えっちらおっちら酒席まで運ばねばならぬ。
あるいはまた京都まで持って帰らねばならぬ。

おばちゃんらの時代は、写真屋さんで現像してもらって、
焼き増しして、ペーパーを共有したものなのに……。
それが自宅で出来るなんて。時代の移り変わりって、なんかスゴイ

軽量化、即時化、画像の良質化、などなど。
この十年、いや数年、自分が実用に踏切るなど想像できなかった。
基本的な知識をマスターしてはいながらも、一連の作業が終わると
いつも「不思議な感覚」を覚える。感慨深し。

――で、これから裏アップ用の画像選び。旅行記は来月に。
しばし待たれい…。

コメント

ヒヨコ
ヒヨコ
2006年11月17日15:49

旅行記、首をなごうして待っております。

赤が嫌いな子、いる。ホントにいる。赤いシャツ、赤い車を見て指を指して泣いている子ども。赤ってそれだけ人の神経を高ぶらせるのね。
ハルマキは赤でも青でも平気です・・・。

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