もくようえいがかんしょう
2006年11月30日 読書
試写状が当たる。
こういう時に宝くじを買うべきなのに。
すっかり忘れていた。
もとい。
『硫黄島からの手紙』の試写会である。
かなり年齢層が高かったのは、やはりテーマによるのかな?
日本作の戦争映画とは違う要素が随所に。
最初の爆撃シーンから火薬もようけ使てるなあ、金使ってんな、と、
はっきりと分かる違いを見せ付けられたような感じがする。
私は渡辺謙と伊原剛志に、はあとまーくだったんだけど、
同行娘はひたすら「にのみやくーん」だった。
昔は若くして家庭を持った男性は多かったし、設定的には許せても、
どうも、私はあの童顔がこんなテーマにはそぐわないような気がして。
演技は褒めてもいいけど、他には候補が居なかったのか、
なんて思いながら観ておりました。
獅童くんも軍人らしくてよかった。この頃からいろいろ
あったのかしらん、と思ったりして。でも一番は伊原剛志が
西連隊長を快演していたこと。ちょっとイカス上官でした。
正直、この島の位置もおぼろげだったりしてたし、
硫黄島という語彙の響きも、戦争カテゴリの中にあったかも、
くらいの認識だった。戦争そのものもそうだけれど、本当に
知らないことが多すぎるなあ、と軽く凹んだりもした。
泣ける映画ではありません。少なくとも私たちは泣きませんでした。
どちらかと言えば記録映画のような。
知ってる俳優さんが出ているドキュメント映画って感じがし、
この栗林中将の手紙が残されていたからこそ、の史実として
「伝えたかった」という思いが込められていると思う。
硫黄島自体には、一般人は現在上陸できないとのこと。
むしろ、簡単に行けないことが激戦の痕を想起させるのかも。
よければ劇場に足を運んで観てください。
☆5つ中、4つの評価 >って、何者だ?(笑)
こういう時に宝くじを買うべきなのに。
すっかり忘れていた。
もとい。
『硫黄島からの手紙』の試写会である。
かなり年齢層が高かったのは、やはりテーマによるのかな?
日本作の戦争映画とは違う要素が随所に。
最初の爆撃シーンから火薬もようけ使てるなあ、金使ってんな、と、
はっきりと分かる違いを見せ付けられたような感じがする。
私は渡辺謙と伊原剛志に、はあとまーくだったんだけど、
同行娘はひたすら「にのみやくーん」だった。
昔は若くして家庭を持った男性は多かったし、設定的には許せても、
どうも、私はあの童顔がこんなテーマにはそぐわないような気がして。
演技は褒めてもいいけど、他には候補が居なかったのか、
なんて思いながら観ておりました。
獅童くんも軍人らしくてよかった。この頃からいろいろ
あったのかしらん、と思ったりして。でも一番は伊原剛志が
西連隊長を快演していたこと。ちょっとイカス上官でした。
正直、この島の位置もおぼろげだったりしてたし、
硫黄島という語彙の響きも、戦争カテゴリの中にあったかも、
くらいの認識だった。戦争そのものもそうだけれど、本当に
知らないことが多すぎるなあ、と軽く凹んだりもした。
泣ける映画ではありません。少なくとも私たちは泣きませんでした。
どちらかと言えば記録映画のような。
知ってる俳優さんが出ているドキュメント映画って感じがし、
この栗林中将の手紙が残されていたからこそ、の史実として
「伝えたかった」という思いが込められていると思う。
硫黄島自体には、一般人は現在上陸できないとのこと。
むしろ、簡単に行けないことが激戦の痕を想起させるのかも。
よければ劇場に足を運んで観てください。
☆5つ中、4つの評価 >って、何者だ?(笑)
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