母から『チャングム』の原作本みたいなのをもらって
読んでいたら朝鮮史のことが知りたくなって、
いろいろ検索をかけたら「燕山君」でヒット。
『王の男』、レディス・デーの割引で観に行ってまいりました。

大人になって、映画やドラマを観たり、本を読んだりしていて
分からないことがでてくると(主に歴史もん)、いつも
「学校で外国通史習っとけばなぁ」「もちっと勉強しとけばなぁ」
と思うことしきりである。
そんな李氏朝鮮の一片、1500年前後のお話。

キレイな俳優さんと男くさい俳優さん。
王様と庶民、先帝と息子、癒しとトラウマ。
いろんな対置が面白くて、あっと言う間に時間が過ぎる。

確か、主演の俳優さんの1人はすっげー人気あるんだよね。
でも美形すぎて私の好みでもなく、名前すらわからない…という
体たらく。私は韓流にはハマらんな、やっぱ。
むしろ、色彩豊かな宮廷シーンに目を奪われました。
赤がふんだんに使われていて、刺繍も実に美しかった。
宮廷装束のしくみ(というか、着方)も興味深く、
喪服もあんなだとは意外。これでまだ読んでる『チャングム』も
立体的にイメージできるなあ、と感心。

日本も『大奥』が公開されるし、史実上の内府の豪華さの対比を
観てみないと…と思いながら帰宅したら、試写状が当たってました。
よっしゃー! 年末ジャンボ買わないと。今度こそ。

オススメは、『王の男』と『大奥』の見比べ。
来週の試写会が終わったら、また書き込みますゆえ。

コメント

りなりん
りなりん
2006年12月14日9:27

腐ってる女子としては(笑)、王の男、観に行きたい〜です。でも、梅田だと、ガーデンシネマなんですもの。遠い…。あ、でも、今クリスマスマーケットやってるし、それコミで行こうかな。水曜の上映時間に間に合えばいいんですが、やっぱり週末かなぁ…。

LR
LR
2006年12月14日10:05

私は美形がダメなんで、ちょっともドキドキしませんでした(笑)が、
普通はきっとあの美しさに惚れ惚れするんではないかと。

私は南海沿線なので、シネフェスタで余裕で観ました。
でも、ここも来週は時間が少し早まると思います。
他に韓国映画特集もやってたみたいで、はしごのご婦人が
ようけいはりました。でも環境があまりよくないしなあ。
心斎橋の時間もちょっとタイトでしょうか?

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