カキの受難

2006年12月19日
7時ごろにスーパーに行くと商品の売れ方の明暗がくっきり。
帰りに買い物をする人が多くなって、多少遅い時間でも
物が売れるというものの、生鮮品はそうはいかない。
ここ2週間ほど、「買うてくれ〜(T_T)」という牡蠣の嘆きが
聞こえるようだ。哀れ牡蠣たちよ。
私は面倒なので家では使わない。だから救ってやれないのだ。
万が一のリスクを冒してまでも、食べたいわけではないのでね。
しかし生産業者、扱い業者、かきいれどきだけに哀しいことよ。



慌てるでもなし、今年を振り返るでもなし、なんか中途半端な今週。
でも「忙し坊主」は走り回ってる。
某得意先の大姐さんは、相変わらず電話で焦ってる。
「○○社長の、で、電話は繋がりますかね?」
相変わらずワケのわからんことをおっしゃる。
「繋がるかどうかはわかりませんが、携帯は持って出てます」
そう答えるしかありません。
ま、たいがいそーゆー時は連絡が取れないときが多くて
「繋がりませんでした」とご丁寧に折り返し連絡を下さる。
「こちらからご連絡いたします」という優しい応対を望んでおられると思うんだけれど、いぢわるな私は決してそう言わない。
それやっちゃうと、連絡来るまで「まだか、まだか」の催促だし。
何を地団駄踏んで焦ってんの?って感じ。
ちょっと懐の大きいところを見せて欲しい。勤続20数年なら。



「忙しいのはあなただけじゃありません」
友人から「あれもこれも忙しいのよ」攻撃を受けて辟易した
バリッバリの仕事人が某ブログで嘆いてるのを読んで、
激しく同意。

バリッバリではない私ではあるが、かつて友人の
駆け込み寺的存在だったことがあり、いまでも突然
ヤラれて切れることもあるので、思わずコメント入れる。
「なんかね〜」「なんですかね〜」みたいなやり取りを。

今でも拒否っている状態、都では「変人」扱いしてるそうだ。
ええねん、ええねん。
自分たちだけが人生タイヘンだと思うな。



最近の朝の電車、おっさんの隣の席に滑り込むことが多い。
つーか、空いている席がたまたまおっさんの隣だったりして。
それでも座る衝動には勝てないから座る。ふふん。

で、おっさんはなぜ、あんなに足を広げて座る? 
しかもなぜ足組む? いや足を片方の膝あたりに置くって感じ。
そんで、なぜのけぞる? カッコええと思ってんの?
もうね、(往きも帰りも)あの1.5人分は占領してる足を
巨大な万力できりきり締めてやろうかと思うよ。
会社でもあんなにエラそうな格好なんだろうな。品格の問題だ。



品格といえば。
日本の美しさを心に抱いて責務をまっとうするアベさんも
なにわの学者センセイが官舎に女性を住まわせていることに
何も突っ込まないのはいけませんな。
その辺大英断できない腰抜けと思われても仕方ない。
マスコミがあげつらうスキャンダルも時折眉をひそめるけど
でも、本当のことなんだったら、かなり低レベルの品格。
「わからんやろ」とか思ってたんかね、センセイ。
あのセンセイレベルなら他にも代わりはおるやろうに。



ここ3〜4日でイチョウ並木は丸坊主進行中。
でも、気がついたらいつの間にやら新芽が出てちっさい葉が
伸びてきてたりするんよ。怒涛の年末年始〜そして春。
あっちゅー間ですって。(ちょっと気が早すぎ?)

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