つれづれ

2007年5月9日 読書
こどものころのダウンタウン(まっちゃん&はまちゃん)が
動いて見えるようだった。生まれた町と幼馴染への愛着、
そこに今の笑いのベースがあった、という厳然たる事実。
ちょっと胸の奥の方を掴まれた感じ。
まだ半分だけど筋を急ぐつもりはない。
のんびり読み進めて執筆のきっかけに納得したい。



コインロッカー・ベイビーが世でやいのやいの言っていたころ
私の小さな弟は、自分が兄になりたい思いから、要らないといって
置き去りにされたのなら、自分が育てられるんじゃないだろうかと言って、
子育てに振り回されている母をひどく困らせたそうな。
「赤ちゃんポスト設置」のニュースを実家で見ていたときに、
母が思い出してそう言った。

姉二人の理不尽なからかいやいじめに黙って耐えていた末っ子は
ニューカマーがいればそれも紛れると思ったのだろう。
今では末っ子の悲哀も感じさせないおっさんなのだが。

子を持たない自分には、このポストの存在をどうのこうの言える
土台が無いのだが、あのしくみを目にするたび沸き起こる嫌悪感は
拭いきれない。それだけは事実だ。



妹がBBCに入隊したそうな。
そう「オレについてこい」のエクササイズ。
何か期する思いがあったのか…は不明。
「おばちゃーん、足ダイジョウブ?」と痛めた足を気遣ってくれた姪も
参加するそうだ。あのなまぐさ親子に果たして成果は出るのか?



カメオのペンダントが欲しい。
これもピンキリのようですが、高価なものが本当にいいものなのか
見分けがつかない。出所のはっきりした品のいいアンティークが
所望なんですけど。やっぱ高いやろな〜。

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