ほんまにもらえるんかいな

税理士さんと話をしてて
「LRさん、年金確認してみました？」
と聞かれたので、
社会保険庁のHPに今月初めにPWとID申し込んでるけど、
メドの2週間経っても「ウンともスンとも」言ってこないんす、
とか言ってたら、今日、普通郵便で届いた。
封筒は大口を委託されたNTTグループの差出人名で、
書留で来るもんだと思ってたので、コレ、IDとPWやのに
ええんかい、そんな認識で、と一突っ込み。

そもそもパスポートの切替申請もあり、なんだかんだと身の回り
整理していたら、転職が多いこともあって、この私でさえちょっくら
不安になったので「社会制度見直し月間」と称して、生命保険を
含めて浚ってみることにしたのだ。
平成14年って、もう5年も前になるのか住民基本台帳って…
とか、
オレンジの年金手帳を持ってれば大丈夫と言われるけれども
毎日いろんな事例が出てきて、いったいどれが大丈夫でそうでないのか
分からなくなってるやん、とか
安心しきっていた部分をちょっと掘り起こすという作業であり。

アクセスすること自体は簡単だったし、内容も把握していたのと
違わないのでひとまず安堵。ある程度データと照合して、加入が
認められているとID＆PWが交付されるっていうことみたいだから、
もし、データが無かったら、どう連絡が来ていたんだろうか。

転職のはざまで、厚生年金を一旦抜けた期間がある。
「昭和」の時代では、それが2年に渡ろうとも何の通知も来ず
督促も無かった。だから、「未納」の記録は無い。
しかし、「平成」になった途端、3ヶ月でも未納ですから納めんかい、と
いきなり納付書が送られてきていた。
これは「未納」とはっきり記されている。
再就職を常に考えていたから、任意で国民年金に加入しますと
言ったわけでもないし、前回何も言われなかったからいいや、と
思っていたのも事実だけれど、本人の預かり知らないところで
操作されているような感じもするのだけれど…。

3ヶ月の未納、いつか払おうとは思うけれど、それを払うときに
2年の空白がどう判断されるのか。事実は未納なんだけど、
同じ扱いになってないところに納得できないし。
気になっている間に問い合わせした方がよさそうだなあ、コレ。

☆

ここまで来ると、もらえることは100％でも、金額の目減りは
物価上昇によって避けられないとか、細かいところのせめぎあい。
全てのことに万人が満足することなんて、無理やで、アベちゃん。

悪事を働いて幻の公金にしてしまった人達を大衆にさらしてよ。
刑事で裁けないなら改正して裁けるようにして、返金させて。
長官の意気も分かるけど、今の職員ボーナス返上というのは
生活給の召し上げで気の毒だ。連鎖で何が起こるかわからんぞ。
自衛隊幹部でも、借金苦でいろいろやってるし。
システム再構築も、企業がボランティアでできないのか？
知名度上がるでー、N＊TもH立もいろいろ儲かってるやん。
文化事業やODAに参加して莫大な金使うくらいなら、
どうよ、こういうの。

大丈夫か？　日本国。