新年音楽会

三連休の空いた時間で、年末年始の録り貯めを消化。
そうそう、『ニューイヤーコンサート』も見なくちゃ。
今年は黒柳徹子がかしましくゲストでお出になっていました。

音楽の心地よさもさることながら、会場、壇上、オケの周り、
曲の合間に見える花の美しさに毎年とても感動する。
今年は赤が主体で、しかもバラではない種類を多く使っていた。
なんだろ、あれは。

今年の指揮者ジョルジュ・プレートル氏。
翁と呼ぶに相応しい愛らしさあふれた指揮で、しかも全曲暗譜だったらしい。
プロフィールによれば、もう80歳をゆうに越えてらっしゃる。
楽譜は無かったんだ？　気がつかなったよ。
お楽しみの寸劇？も、オーストリアでサッカーの欧州選手権が
開催されるというので、それにちなんだものを。
なかなかお茶目である。やっぱ楽しい。

いつか小澤征爾に次ぐ若手日本人指揮者が抜擢されますように。
それまで生きてなきゃ、だな。
それと、いつかあの楽友協会の大ホールで生で聴きたいっ！
むうぅ。お金とヒマとチャンスと…ええと、ええとぉ…。

今年もええもん見ましょ、聴きましょ。