平常通り

2008年5月8日
平常通り
GWは帰省してました。
今回は、
1.縫い物三昧
2.非公開展示物参観
3.買い物ぶらり       でありました。
いやー、それにしても前半暑すぎてヘバりました。(またかいっ)

今、実家では韓国唐辛子とじゃこを炊いた「ごはんのとも」がブームで
鶴橋で新鮮な唐辛子を仕入れて買い込んで戻ったら、さっそくちゃんと
どこぞで細かいちりめんじゃこを仕入れて用意してあり、さらに
水分を飛ばすんだと天日干ししておりました。
まるで業務用だ。
前にはちりめん山椒を炊いていたのだが、年に一回しか出回らない生山椒を
安価で手に入れるのが難しかったりするし、むしろ青唐辛子を刻んで
炊いたほうが美味しくて、なんだか好評らしい。
つーことで、すっかり炊く作業に追われていた母でした。
そんでもって、たきたての白ご飯にぶっかけると何杯でもイケて
ウマー。
いかん、実家は誘惑が多すぎる。



2日間かけて、実家のカバー類、小物(ブックカバーなども♪)
10数点を縫い上げる。
初日に出かけて老舗の生地屋で材料を買い込みひたすらミシンをかけ続けた…。
私のばあい、これ一種のデトックスだな。
おかげで滞在中の部屋は糸くずだらけで怒られましたけど。



北野天満宮の縁起絵巻、HP社が完全デジタル複製し、奉納したと
いうので、散歩がてら観に行った。
相変わらず湿気くさーい宝物殿だったけど、ちらほらと観に来る
歴史ファンらしき人や観光客もおり、境内もほどよく賑わっていた。
デジタルというのは、ことほどさように巧妙であるのか…などと
雷様や餓鬼、お公家のひっくり返った様を見て感心。
承久本だし、七〜八百年前からなら傷みも酷かったにちがいない。
しかし、よくまあ立派に複製されていたぞ。
こうして未来にデジタル保存されていくのだなあ。不思議不思議。

撫で牛↑ を思いっきりなでなでし、初夏の境内を後に。



寺ぶら&四ぶら、というのかどうかは定かではないけど
観光客でごった返す繁華街に出てみた。
寺町通りを四条通へ。
それはそれは人が多くてちょっと酸欠気味にもなる。

あてにしていたお店が無くなって、若者の洋服屋さんになり、
デコラティブな看板、商品に圧倒されて、目がチカチカ(*_*)
騒音、人の歩く状態…すべてに疲れてしまう。
ま、GWだし仕方ねーか。

☆☆

そんな感じの休暇でした。
いろいろな宿題も背負いつつ、また明けの日々が始まってます。
五月病など罹っておられんぞ。

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