穏やかに春待ち

2009年2月5日 日常
立春大吉、ごぶさたでした。
昼間の日差し、すこーしやわらかく感じる今日この頃。
まだ厳しく冷え込む日もやってくるだろうけど、
こんな日は穏やかに過ごしたい。
しかーし!
仕事は激勾配の山の登山口過ぎ、二~三合目あたりですかね。
ちまちまと息継ぎながら体調と相談しながら、
景色眺めたりしながら…の決算。(焦)
どどーんとそびえる山を見上げ、どーもこーも…。
この年代、なーんかスピード出ねえ…(つーか、出すつもりないんすけど)

とにかく、今日麩のみそしる…ちごて、恐怖の決算週間(泣)…現実逃避だ。



いろいろトピックスあれども書き込みに至らないのは、自宅PCを放置している
せいであることは明白。もう一季節過ぎちゃいましたー。
そうこうしているうちに春夏モデルが登場し、型落ち狙いで吟味しているものの
なかなか購入に至らず。なんだー? この無気力さ。
いかんなあ。



昨年11月から現在までの読了ものを。

『風の墓碑銘』上・下 乃南アサ 新潮文庫 
 待望の音道・滝沢コンビ。待ってましたがなー! 
 是非「天海・大地」キャストで再映像化して欲しい。民放ではダメかしら?
 日常そこかしこで起こりうる小さな躓きが、事件となる。
 今の時代に首をかしげる点を見逃さず描いてるのはさすが。

『棄霊島』上・下 内田康夫 祥伝社
 文庫まで待てず、ひさしぶりに新書に手を出してしまった。
 どこか頭の片隅に「軍艦島を見たい」思いがあったなーと思い出す。
 また九州・長崎旅行熱再燃じゃねーかー!
 日本が歩いてきた、またこれから歩く道をソフトに撫でる内田流啓蒙。

『壺霊』上・下 内田康夫 角川書店
 これまた文庫まで待てずに四六版。重たかったー…。
 京都新聞に掲載されていたのを、実家で目の端でとらえていたのかしらん。
 京都ものに吸い寄せられるままに購読。
 いずれ時間のある時に、出てきたスポットを巡ろうかと思わせるあたり
 今回実名に近い場所が多くて、大ハマり。
 ただ物語自体は、少し迫力に欠けてた。結末は少し頼りない京味。

『たまちゃんハウス』1~4続刊 逢坂みえこ 集英社クイーンズコミックス
 落語って、全く拒絶してたわけではなかったんだけど、上方落語の世界を
 コミカルに描いてあって、とっつきやすく、いろいろ勉強になった。
 かといって、本物の高座を見に行こうとまでは思わないのだけど…。
 逢坂先生のコミカル具合、読みながら笑っちゃうんで、ストレス飛ぶ飛ぶ。
 
『大奥』4 よしながふみ 白泉社 ジェンツコミックス
 うっへー! そうなるか逆転大奥。頭こんがらがって、もう…。
 この先がどうなるのか、読みたいような、読みたくないよな…。

『もやしもん』7 石川雅之 講談社 イブニングKC
 相変わらず菌のことには疎いままで頭に入ってこないが
 構内の地下探検がそそられる…。
 怪しい老人たち、結城螢再登場など、ちょっと新展開の予感もありーの、
 長谷川女史のすこしやるせない女子ゴゴロもありーの、でがっかりさせない。



うーん、遅読がさらにひどくなりよる…(悩)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索