Que sera sera

2009年6月8日日常

疎外、か…。

若い頃から一匹狼の私は、疎外というか、自分から蚊帳の外に出たがるので
宴会も自分の世界に浸ったり、大概１対１の深い話をしていることが多かった。
たまーに「かまわんでくれ」オーラが出るらしい(^_^;)
ただ、やっぱりどこの集まりでも「声かけてくれない」とふさぐ人はいてたよな。
かつて、ゼミコンパ中盤、キレた１９歳男子学生がいた。
「僕に誰も声かけてくれない」って。

大学の卒業時のコンパなら「お世話になりました」って、先生にお酌して行くくらいの
姿勢じゃないの？　ふつー。先生が声かけてくれないって…？？？
おばさんの場合、何世代も若い大学院生に「次は私よ」なんて順番決めされたもんね。
「院生済んでから、学部生ねっ」とかイケズされたし。
大奥でっせ、大奥。
それでも先生はニコニコ同じように「卒業おめでとう」って言ってくだすった。
学生より先に酔いつぶれて、挨拶どころか声すらかけられなかった先生だっていた。
そんなの、後日挨拶行けばいいんだって。

ひとまず宴会で浮いてるなあ、と思ったら、食う。
呑んでばかりでは倒れてしまうので、食う。
会費負けしないよう、食う。
そんで終盤までまだ浮いてるようだったら、
「食いすぎて、調子悪くなったんで、帰る」と嘘でも言っちゃったら、
誰かしら心配してくれるってば。

人生、先には実際にいろいろあるんだけれど、いろいろあるであろうことを
これまたいろいろ考えすぎてもどうか。
私、今でもあれこれ考えてないんですが…（汗）そんなのに言われたくない？