年末年始回想

2010年1月6日日常

元旦、どれだけの老若女子がやられたろうか。
旬から賀状がとどいたの、と乙女の瞳に星が輝く。
老いた母は「誰の？」と、知人からのと一瞬間違ったので
帰省してた私は、昨年の翔ぼっちゃんとあわせて説明。
ＣＭ見たら「コレよ、コレ」と、コイツ扱いしてしまった。
郵政、戦略ここに注入しまくりか…
奈々お嬢の起用ではダメなのか…。

はてさて。
Ｊのカウントダウンも、きっと現場では卒倒失神など続出なんだろうな、と
思いながら見ていたところ、新年になってからの記憶は無く、
いつのまにやら、ふかふかの布団に吸い込まれて熟睡していた。
目が覚めたら深夜４時ごろ。数年前なら「行っとく？」とか言って、
お参りに出かけたものだが、もう実家も老齢化が進み、
早々に水仕事を済ませた母、やいのやいの言われながら身体を酷使した父、
ギリギリまで自営の仕事をやって疲れ果てた弟も皆爆爆睡の彼方。

当然その前の紅白も断続的な記憶しかなく、時間の制限があるから
早いうちに出てたちびっこたちのみ、そばすすりながらはっきり観たよ。
後半なんかでんでんダメ。
メガ幸子とか美川師匠の様子は二日くらいにダイジェストで見て知ったくらい。
通しで観るなんざ、拷問に近いかもしれぬ。

母が箱根駅伝を正月一番の楽しみにしているので、実家でのチャンネル権は無い。
もっとも録画もせずに観たい番組も無いのだが、さすがに二日間の朝から昼過ぎは、
駅伝に興味の無い者にとってはかなり辛いものがある。
若者が頑張ってるのはいいことではあるけれども。
要するに、こちらの辛抱のモンダイなんすけどね。

転がる石のよに、そんなこんなの１週間。速ぇぇ。
コンビニには「恵方巻」のポスターが貼られており、折々のことが続く。
昨年2009年もなんだかんだで前半滑り出しの記憶が無い。
今年もまたクリスマスころに「速ぇ！」と言っているんだろうな。

今年のおみくじは「小吉」ですた。
人に感謝しなさい、とあった。感謝はしているのですよ、ええ。
ですが、感謝されたいばかりにちょっとポイントずれた人は多いんだ。
そういう人々に巻き込まれてしまうのはヤなんだーーーーー！
って、また屁理屈コネコネ。
コネないで、素直に有難がりなさい、ということみたいです。
金運は「足るを知る」。知ってます。知ってますってば。
逐一突っ込みながら読んだものの、今年はどう船出しようものか。
早いこと所信表明しなくてはならんですわ。