昨年まではあまり思い通りにいかなかったことが多い中
待遇や達成度、また私事も含め、今年はのっけから「万事如意」である。
なんだか怖い。って、まだ２ヶ月なんですけども。
良いことを良いこととして喜べない中年の懐疑体質（泣）。
朝から昨年以前の書類を整理/処分していた。
近年は毎年状況が変わるし、世情や、本来動くべきでないものが
グラグラしているせいで、すんごく不安定でお達しやお裁きも変わる。
それが書類に表れてるんですな。
お達しに因って、いろんな書類を提出し、やっとのことで解決するも
次年度同じことには通用しなかったり、不要であったり。
お役所仕事は人間に左右されて動いていると、ホントに実感する。
特に申請～許可ものはほとんど。担当が替わればお裁きも替わる。
そんなんでよろしいんか？ と庶民は怒ったり拗ねたり。
☆
カーリング、重ね重ね残念でした。
本意ではないかもしれんが他チームが崩れるのを待ち、
残りのゲームはとにかく頑張って欲しい。
クールな表情に笑みがあふれる結果になることを願いつつ。
中年ジャンパーと自虐していたカサイ選手、「あんの野郎」と言っても
何も突っ込まれないのはベテランだからか。どこまで爽やかなんだー！
☆
『楽園』（上・下 文庫版）宮部みゆき
待ってましたとばかりに文庫版に飛びついて、１週間でなんとか読み終えた。
かつて読んだ『模倣犯』の衝撃は残ってはいるものの、大方ストーリーを忘れてる。
も一回読み直さなければ、と思わせた。ミステリ感は最後に凝縮された感じ。
事件性の分量が少なかったので、私はちょっと物足りなかったけど。
『娚の一生』（1～2続 フラワーコミックスα）西 炯子
こんな生活してみたい。できないこともない。けど今んとこ勇気薄。
妙な同居者との緊張感ある毎日も、しっかりとした土台ありき。
なんか、ありそで、なさそで、できそな感じが興味をそそる。
来月の最後巻に期待大。
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