追い老い

2010年4月13日 日常
直帰直行の連続で少し疲れたです。
もっと楽な方法があると思うんだけど、そこまで頭回らん。
てな感じの最近。

労務でまた宿題を抱えており、そちらにも頭回らんちんです。
自分のことではないけれども、いずれやってくるはずのことなんで
脳がグダグダになりながらも頑張っておべんきょーの毎日。
しかしまあ高齢者に関わるいろんな社会的扶助、保障って
どうしてこんなに複雑なしくみなんだろうと呆れ果てる。

若いうちは理解もできて動けても、老いて自身でやっていくには
かなりキツいんじゃないかと思う。行政か厚労関係のシステムで
一元化してほしいもんだ。
知らなければそのままになってしまう、という悪循環にもなりかねない。



そんなおべんきょーの合間に人間観察。
4月の頭ということで、応対には新人さんが。
いや、新卒ということではなくて、新体制かなんかになってて、
不慣れな職員さん、それもきっと嘱託っぽい、オドオド系の。
こちらの質問に、奥に引っ込んだまま。10分以上待たされているのに
その間誰もフォローなく、出てきても何も言わずに本題に入る。
こちとらわかんねえんだよーオーラを振り撒いているにもかかわらず
どうして専門職さんたちは、専門的なことの羅列ばかりで説明するのか。
結局「○○で訊ねてください」的、たらい回し的扱いを受けた。
回された先でも専門用語の羅列だったので、申請のフローを徹底的に聞き
「また来ます」と言って帰ってきた。また行くのもヤなんだけど。

めんどくせえ。



名古屋の友人が、先週日帰りツアーで京都の桜を巡ってきた、と写メくれた。
ええ? そこそんなにキレイなん? っていう穴場を知った。
「地元の人しか知らない」とかじゃなく、きっと人が多いと思われていて
あまり見に来られない、という場所のようです。
つーか、案外他府県から訪れる人の方がよく知ってるもんですって。



幼い頃から 望んだことは すべて手に入れてきた
そうして順調な人生を送っていて 満足していたのに
大きな大きな病気を かかえてしまった
手に入れるばっかりで 手離すことを教えてもらわなかった
あるいは そうして均衡をとることを 学ばなかった
私の人生は いったいなんだったんだろう

そんなふうに凹むばかりだった人が 桜の花が散るのを追い 逝った

一生を終えるときに なんだったんだろう と考えたくない
だから ちゃんとプラスもマイナスも受け容れよう
そう思うんだけれど なかなか難しい そんな新年度

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