「もう咲いてもいいよ」と言いたくなる毎日。
あちこちで花見の催しが無くなってたりする。
グリコの看板もようやく再灯したとかで、
あれが点ってないのはやはり寂しかったですからね。
風が吹いたら桶屋がもうかる的な影響を日々耳にするにつけ
人間が作り出したものでさえも、人間の叡智が及ばないことも
あるんだと、驚くやら呆れるやら。
テレビから撤退前に駆け込み録りをしたと見えるＩ上さんの
番組が続いていて、ついつい見ていたのですが、
アメリカにおける創造論vs進化論ってーのは興味深かった。
教えてもらいたくないこと（創造論を否定）を学校で教えられるのなら
自分たちで教育するからこどもを学校に行かせないという神を盲信する親、
国民の9割以上が神を信じてるという事実、
創造論において辻褄が合わないことを聖書では不記述だったから、
としてしまうようなことなどはどうかと思ったが、
それもあの国だからこそなのかも。
気を強く持て、頑張れ！と励ますことも大事だけれども、
厄災が起きた時には、信仰や人間関係など何か目に見えないところに
よりどころがある方が疲弊しないでいいんじゃないかな、と思った。
☆
ボス、毎日と言っていいほど大陸の取引先から
「大丈夫？」
「（中国に）帰らないの？」
と言われて苦笑している。
はっきり言って、留学や商売を志す中国人は、そのために
外国に居住したり移ることをあまり厭わない。
だからと言うか、反対にと言うか、なにかあったりうまく行かなければ
簡単に自国に戻ることができるようだ。
それが「ケツまくる」という行為だったとしても、彼らのメンツに影響は無い。
あくまで因果ははっきりしているわけ。
日本人は良くも悪くも相手のことを考えるし、そのために我慢もしがち。
「一長一短ありますねえ」いつもボスとはそんな話。
☆
今年の花見はどこにしようか。
といっても今度の土日くらいしかないな。
開花は遅かったけど、でもやっぱ入学式あたりに咲く不思議。
新入学や入社を迎えるみなさん、お子さんをお持ちの方々、
等しく希望に満ちた日々が送れますように。
始まりの日々、うまく漕ぎ出せますように。
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