混濁、のち泡吹き、撹拌されて沈殿浄化？

Ｍ原氏は地元でのみ人気者。
支持者のおばちゃんにわーきゃー言われて、
プリンスとか言われて。
本人はそんなことに乗っていたわけではないだろうが
それでも支持者は大事だし「地元で聞いてみる」姿勢も持ち
義理は通して出馬したとは思うのだが。
なんちゅーか「志高い青年然」の印象が今回マイナスに響いた感あり。
今では、高かった志も急降下な感じのする顔つきなのに。

どうしてもＭ主党でなければならない、なんて
国民の誰も思っていないはず。
私はもう、ガラガラポンでいいんではないのーと
思っているんだが、なんだかあの辺の大人の事情は
庶民の私らにはとんと響いてこねえ。
だめだこりゃ。
（っと、ドリフの暗転みたく舞台が変わってしまうのも一興、
　そうならない、そうできないのがイライラの元）

さてと、誰がなってもよろしいが、被災で滞っているあれこれが
一気に捗るようになってほしいと、やっぱ今はそう願うしかない。

いつになれば浄化されるんだろうな、タヌキたちの棲む、
あの永田町の森は。

☆

最後の噴射かー？　この猛暑。
お盆明け、このまま秋に向かうかも、なんて淡い期待を抱いて
ちょっと気が緩んだすきに、また暑さぶり返し。
大阪はなんつー暑さなんだ？こりゃ。

半月前に訪れた東北の地は、すっかり３０℃を下回ってきてる。
いい感じの寒さの時期に再訪をもくろんでいるのだ。
紅葉でも、雪景色でもなくていい、静寂とゆとりの中で
ちょいと日本のいいとこを感じたい、ただそれだけ。