旅メモ2011冬

2011年12月20日 日常
旅メモ2011冬
今回のは、ちゃんと予約したとはいえ
衝動的に思いついた行先。
ひっさびさの九州・佐賀~長崎へ。

有田焼の器を見たい、買いたい、
雲仙の温泉につかりたい、
佐世保に行きたい、長崎の中華街で
ちゃんぽんを食べたい、グラバー園再訪、
孔子廟やお寺の訪問等々、
詰め込み過ぎのきらいはあれども、
金曜夜の博多泊からの日程で十分堪能しました。

長崎は年明けの春節狙いだったのに
忙しい時期を乗り越えてるうちに、
思ったように宿もアクセスも
押さえられなくなって断念。
年末を乗り切る滋養の為もあって、
この時期の決行-衝動的-となりました。

正直、長崎の中華街は規模的にしょぼかった。
え?こんだけ? みたいな。
横浜>神戸>長崎ですかね。
むしろ中心部の繁華街の方が面白かったくらい。
結局どの店も気安く入れず「中華街でちゃんぽん」の
ミッションは遂行されなかったけど、再訪時は必ずや。
これで日本三中華街は訪問済となりました。
世界のチャイナタウンに行ってみたい!(^ ^)!

最もご満悦だったのは、雲仙温泉。
駆け足ながらも地獄めぐりもしてきたし
老舗ホテルの格安プランも利用できて満足。

乗り物フェチとしては、興奮ものは新幹線さくら。
ホームに滑り込んできたのを拝顔して、
「ちょーかっこえー!!!」と叫びそうになりましたし。
金曜夜の九州行きっていうこともあって、車内は
残念なことに??? リーマン達で埋め尽くされており、
あまり旅情って感じはしませんでしたが。
青森新幹線同様、日本の技術がどんだけこめられてるかは
こんな私にもよーくよーく伝わってきました。

乗り物といえば、むかーしむかし、最初に一人旅したのが
長崎縦断。当時はまだJRではなく、国鉄でした。
今や松浦鉄道と名を換えた第三セクターになっていて
ワンマンカーで、ノスタルジック感ゼロ。
ただ、長崎ほぼ全域で通用するICカードも導入されていて
今回は市電に至るまで、このカードが重宝しました。
日本中津々浦々、一枚で通用する交通カードが
将来できればいいのにと、また強く思ったのであります。

脈絡なしの書き込みでしたが、トータル90点くらいの旅。
今年の夏の東北、冬の九州、来年もまた行ければいいな。
思い残すとことも多々あるし。



忙しいというか、慌ただしい日々に拍車がかかり始めました。
クリスマス3連休など、どーでもいいやー! と強がってても
ケーキくらいは食べたい。美味いところ探そっと。


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