某家電製品が十数年働いて逝ってしまわれたので
急きょ後釜探しと、これを機会に不用品の整理とで
1週間を費やした。
まだまだ働いてくれている製品はあるものの
時代遅れなものも多いし、近々なにかきっかけで
一掃しなくてはならないとは思う。

さて、まず不用品の回収。
リサイクル回収のものもあるし、いろいろ躊躇していて
応対が丁寧だというA社をネットで探し当てた。
だが、料金の公表一切なし。
その場で見積もりして、OKでしたら回収します。とのこと。
電話で申し込みをして、確かに応対は丁寧だったけれど、
あまり質問させないので嫌な予感がして、口コミをいろいろ探したら
見積もりは無料だが、運搬料とか手数料みたいなもんを加算するらしい。
それに、当日の他所からの集荷状況によって、あまりに少ないと
割高になるとか言われる可能性もある。要は価格が決まってなくて
来た人がその場で考える言い値みたいなもの。
ネットでの評価は、丁寧だが料金に不安ありでぼったくり感も否めない。
いらないものを持って行って欲しいという思いが強いから
その場で高い料金を提示されてもOKしてしまう心理作戦。

なので、再度とことん探してリサイクル回収の手数料より
遥かに安い料金で、しかも小物家電(電子レンジまでも含まれる)
はすべて無料というB社に決め、まだ余裕があったのでA社に断りを入れた。
すると、あんなに丁寧でご機嫌よろしく応対に出ていらしたお嬢さんが
(申し込みとは別人かもしれん)声のトーンを落とされて「そうですか」と
言ったきり。受け付けた担当者としての名前も言わない。
こちらから言わないと話が進まなくなった。
「キャンセルされて残念ですー、またの機会に!」という気持ちならば、
そう言えば株も上がるのに、と思って、最後に「キャンセルできますよね」と
念を押したら、ようやく「承りました」と言った。

一方B社の方は「本当にこれでいいの~」と回収に来られた人に言ったほど。
どういうカラクリなのかはわかりませんが、メインの家電の他、数点出して
小学生低学年へのお小遣い程度の支払いで済みました。ものの3分ほど。
ありがと~(^-^)リピ確実。

で、新品をネットで安く手に入れて届いたものの、設置する体力なく
カートンのまま玄関に置いてしまった。今日帰ってやっちまう。



土曜日の朝の地震は、休みの人たちは爆睡してる人が多かった。
私も警報が鳴っていなかったら起きてはいないと思う。
家財の下敷きになる類だな。

そんでまた、大阪南部と京都の温度差も感じることに。
「ほほ、大げさやし~」と都人は笑うけれど、
「咲洲庁舎、ほれ見たことか」と水都も人ごとではなく
「早う、高台に上がれるように」と南紀も努めて備え。
港町神戸だって「海向こうの出来事」ではないはずだし、
それこそ淡路の島はさらに備えよろしく、阿波や阿南も
知らん顔はできんやろし。
活断層も侮れん。
憂い無しの境地に達するまで備えられるとは思わんが
ま、なにかしらのルールは決めとかないと、想定しとかないと。
そういう時代に生きてるんやから。

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