相次ぐ自然禍に

2013年9月18日 日常
私自身の住まいも大きな川に1kmと近く、危険水位超えの放送が
どこか大きな団地かマンションから流れていました。
体調を壊して予定を全キャンセルし引きこもっていたものの、
前夜から激しく降る雨に眠れず、さりとて外出する気力も失せていた週末。
警報を知っていても、幸いにもここでは避難するとか
切迫した状況に置かれることなく事なきを得ました。

しかし、実家のある京都では衝撃の状況となっており、
今だ後処理に追われている知人もいます。
これから行楽シーズンで、訪京する人も増えていくのに。
また、河川対策の隙を突いた集落単位の水浸被害。

自然災害の恐さ、どう抗うこともできない人間の弱さ、
知恵を絞って生活を守ることはこの国の永遠のテーマだと
また切実に思い知らされました。

被害に遭われた方々、謹んでお見舞い申し上げます。



法律で定めれば徹底されると考える人もいたことでしょう。
携帯電話の普及に伴って、より確実に危機を各人に届けるのは
この方法が有効だと、判断もされたんでしょう。
人の判断が明暗を分けた前例があるから、統一に近い形で
判断を手助けしよう、それは自治体のサポートだ、とかって。

結局届いたのは〇時間経っていただの、一度に流せる
情報量が多すぎただの、何度も送信されただの、逆に
何も来なかったじゃないかだの、自治体がすべての不都合を
背負い住民がそこに寄かかった形でしか気づかないとしたら
どんなに整ったシステムを構築しようとも、機能しないんじゃないか。
もちろん改善に次ぐ改善で、論議していくべきだが。
んんー、正答なんて出ないよー。

試行錯誤の段階だ、と言ってる間にいろんな自然災害は起こる。
自分の判断だって間違うこともあるのだ。人任せにせず
動物的勘な?生きる力も信じてみよう、と思う。
私の危機管理の一面。さてどう対処できるか。



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